1
<まこさん>
扉を開けたらいきなり抱きつかれた。「とりあえず中に入ろう、ドアが閉められん」「‥我慢できなくてひとりでしちゃいました」いつもの彼女なら絶対言わない。「ここでする?」返事もせずに彼女は私の腰のバックルを外し下着越しに雄の匂いを嗅ぐ。恍惚とした表情。そんなに私が欲しいのか?中尉。
<とも>
扉を開けたらいきなり抱きつかれた。「とりあえず中に入って下さい、ドアが閉められません」「‥我慢できなくてひとりでしちゃった」いつもの彼のセリフ。「ここで?」返事もせずに彼は私のズボンを下ろし下着越しに雌の匂いを嗅ぐ。恍惚とした表情。そんな行為は変態そのもの。

2
<HIROKOさん>
私の中で一杯に膨れ上がった彼の猛りが弾け、濃いミルクをたっぷり注ぎ込まれた。内側から熱に犯され、流されまいと唇を噛み締めて彼に縋りつく。欲望を吐き出しても衰える気配を見せない昂りに、無意識に更なる快楽を求めて腰が揺らぐと、心の奥を見透かすように彼が笑った「もう1回いい?」
<とも>
「もう一回いい?」「ダメです」そう答えながら身体は期待していてまだ私の中にいる雄をぎゅうっと締め付ける。「嘘つきだな」にやりと笑う愛しい頭を抱き寄せ首筋にキスマーク。「ひどいです、正直なのに」「では期待に答えるとしよう」硬さを増した彼と喜ぶ私の結合部から熱い体液がどろりと流れた。
<きくのさん>
「やっ、さっきのが出ちゃ…あふっ!」結合部分からは先程の二人分の愛液が中なら書き出される「かり部分はね、前のをかきだすために出来ているんだよ」ぐちゅぐちゅとなかを掻き乱される「んふっ…もっと!! 」「了解ッ!!」奥に熱いミルクを注ぐとブルルルと震えて放してくれない。もっとかい?
<ぽるかさん>
「…疲れた?」「…とても。」「すまん。」「朝、寝坊して遅刻したらどうしてくれるんですか?」「私が責任を持って起こすから!」「前もそう言ってあなたは……もう今後は、大佐とはしませんから。」「…ホントに?」「本当です。」「前もそう言って10日くらいしたら君から…」「今度は絶対です!」
「ホントにしないの?」「 しません。」「同じベッドに居るのに?」「大佐が床で寝れば良いんです。」酷いなぁ、私の家なのに。仕方ない、ソファで寝るか。その前におやすみのキスくらいいいだろう?…って…あのー、リザちゃん、私の首に回しているその両腕を離してくれないと、移動出来ないんだが。
長い長い情熱的なおやすみのキスが終わる頃にはお互いにすっかり息が弾んでいた。おやすみ、リザ。にっこりと笑って立ち上がると、真っ赤になった彼女がシャツの裾を握りしめて呟いた。「大佐の意地悪…。」そういうことをするから私が紳士的でいられなくなるんじゃないか。全くリザは分かっていない。

3
<とも>
『分かった、直ぐに向かう』「んっ…はぁっ」電話中の私の下で女が喘ぐ。『ああ、頼む。中尉には連絡しておく』「ぁん…あ、ああっ」終了と同時に彼女も達した。「10分で準備できるか?」「は…い」「ああ、それから」「?」「電話中は喘がないように」「馬鹿!」さすが鷹の目、枕が顔にヒットした。
<いずみんさん>
「俺、今日は酔っていい?」「今日も、だろ」「だってよ、昨日大佐に指示もらおうと思って電話したら、もうヤッちゃってんのよ?」「深夜でしたからね」「集合場所にはちゃんと中尉つきで来るしさ…いつ連絡したんだろ」「それ…」「たぶん…」「それ以上言うなあぁぁ!」

4
<とも>
「ねえ、起きて」 「ん」「マスタングさんのここ、腫れてるよ」「おっおい、触るな!」「あ、大っきくなった。どうして?」この純粋な天使に朝立ちをどう説明しろと。 「い、生きてるからかな」「動物なんだ!」そう言って私のモノを取り出しちゅっとキスをする。しまった…リザは小動物好きだった。
<きくのさん>
「ビクビクしてる?大丈夫」先端部をなでなでと…そんなリザの小さな手がっ!!ビクビクと暴発シてしまいリザの手を白濁した液体が…「あーん、怒ったの?」涙目のリザの手を取りきれいにした「リザ…気持ちいいと出てしまうんだ、ごめん」「気持ちいいと…出るの?もっかいやりたい!」助けて★

5
<とも>
プレゼントに適当な物が思いつかず、結局本人に聞くことにした。「君がいい」なんて言いそうだけど。「何か欲しい物ありますか?」「そうだな…ああ、新しい万年筆が欲しいと思ってたんだ。ペン先が割れてきてね」「万年筆…」「どうかした?」「あ、いいえ」なんだろう、この寂しいような変な気分は。
<シロさん>
「何か欲しい物ありますか?」そう尋ねられ、考えを巡らせる。「ああ、新しい万年筆が欲しいと思ってたんだ」と答えると彼女の表情が微妙なものになった。「君がいい」なんて言ったら、冷たく「バカですか、貴方は」って言うに決まってるだろう?まあ、言わなくても君のこともしっかりいただくけどね。
<とも>
ほろ酔い気分も手伝って今夜は少し大胆になっている。「プレゼントにはやっぱり君をいただくよ」馬鹿な言葉に乗せられて、下着を脱いで机に座る。「最初からそう言えば…あんっ」もう濡れ始めている秘所を掻き混ぜられると体温が一気に上昇する。「欲しかったのは君の方じゃないのか?」お互い様です。
 *シロさんのお誕生日に *最後のはかりんさんの素敵絵から妄想

6
<とも>
「今夜は泊まってくんでしょ?」恥ずかしさを隠し慣れた振りで服を脱いでいく。「見てるだけじゃ、い、や」「積極的だな、エリザベスは」「こういうの嫌い?」返事の代わりに濃厚なキスを返すとそれに応えて舌が蠢く。「んん、ん…たいさ…」そんな風に呼ばれたら夢中になってしまうじゃないか、リザ。
<ぷにたまんさん>
「は、シャワー浴びようか」一緒にと笑うと顔を赤らめ頷く。待ち切れないお姫様を抱え、バスルームへ。コックを捻る。スーツが濡れるが気にしない。「ん!冷たっ…」「すぐ熱くなる」シャワーの雨の中キスを交わし、濡れた肢体に手を這わす。「は…ぁ」艶かしい吐息。理性はもうすぐ底をつく。

7
<こぷれさん>
「すごいな、音が聞こえる」電話越しの少し興奮した声に、ぞわりとした歓喜が全身を走った。「ここ、もう硬いな」触れているのは自分の指先なのに、彼に弄られているような錯覚。「あ、あんっ…大佐っ…」早く帰って来て欲しい。けれど新しい遊びに気づいた彼は、出張をもう少し延ばすに違いない。
<とも>
「ん―っ」くたりとシーツに沈むと同時にベルが鳴った。「どうだ?約束通り1回イったかな」「…はい」「じゃあ下着を脱いでもう一度」電話越しの声が私を侵し指が秘所に伸びる。くちゅり「入ったね」「ぁあ…んっ」「もう一本挿れて。イけたら明日そっちに寄ろう」早く欲しくて夢中で中を掻き混ぜた。
<こぷれさん>
「一日中物欲しそうな顔してた」車に乗り込んだ途端、図星を突かれてハンドルを握る手が汗ばむ。「それとも、私が留守の時はああやって、誰か私を抱いてとアピールしてるとか?」「違います!」そろりと太股を撫でる。丹念に太股だけを。「我慢できな…んっ」意地悪な唇を塞いだのは私の方だった。

8
<とも>
昼間のおイタを反省しているのだろう、いつもより丹念な舌使いに満足した私は彼女の頭を押さえ更に奥へと己を押し込んだ。「ん、むぐ…」涙目になりながら必死で奉仕するその姿にゾクリとし、そのまま喉の奥へ一気に精を放つ。「君の口は最高だな」今度は下の口も味わってやろうと強引に脚を開かせた。
<こぷれさん>
「なんだ、咥えてただけで濡れてきたのか」「いや、ちが…っ」まるで涎が垂れたかのように濡れそぼったそこを指先で混ぜた。「んっ…あ」くちゅ、と音まで立ててこちらを誘う。「た、いさ・・・、早く、欲し・・・」急にしおらしくなるのは反則だろう。食べられたくて仕方ないのは私のほうなのに。

9
<ひづるさん>
ささやかな独占欲を満たすために好みの香りを纏わせた日、季節外れに暖かな気候がいたずらに女の体臭を運んでくるのに何度も軽い眩暈を覚える。夕刻、演習を終えて戻った女の体は汗をはらんで甘さを増し、ついに理性が音を上げた。「君がそんなにいやらしいのが悪いんだ」上ずる自分の声が忌々しい。
<とも>
「もう、馬鹿ですか…」余裕なく唇を奪い自由も奪う男にほくそ笑む。香りがよく分かるようにとうなじと胸元に香水をつけたのは私。演習後シャワーも浴びずに近づいたのも私。貴方の馬鹿な行動を優しく許した振りをして誘っているのは私の方。思い通りに貴方を独占して喜んでいる。いやらしい女でしょ?

10
<とも>
終業後、労いの言葉とともにコートを着せ掛ける。袖から現れた指にそっと触れ、驚いて振り向く彼に不意打ちのキス。「珍しいな」離れた唇からこぼれた言葉に拒否の色がないのを確認し今度はもっと長いキス。「本当に珍しい」楽しそうに笑う彼が今すぐ欲しくて、着せたばかりのコートに再び手をかけた。
<こぷれさん>
「ひぁんっ!…そこ、いいっ…」声と同時に、とろけた中がぎゅうと締まる。「珍しいな、君がそんなこと言うなんて」本当に、夢でも見ているかのようだ。快楽に飲まれまいと肩に噛みつかれた痛みすら甘美で。「じゃあ、ここは?」「あんっ、もっと…」角度を変えて突けば、また素直な声があがった。

11
<とも>
彼女の中から己を引き抜きベッドに倒れ込むとそっと片手で触れてきた。「まだ大きいですね。物足りませんでした?」「急には小さくならないよ。それより君の方こそ…足りなかったのか?」「さあ、どうでしょう」にこりと笑って軟らかくなったモノを頬張る彼女。なるほど、遠慮はいらないということか。
<ひづるさん>
「あ、も…だ、め」体中を犯す粘液の、むっとした匂いに頭がくらくらする。「も…イキすぎてくるし…」絞り出した懇願を、彼はあっさり蹂躙する。「どうでしょう、と誘ったのは君じゃないか」ぐちりと熱。「イケなくて悩む女性も多いのに、君は贅沢な女だな」一気に貫かれて、体も心も砕け散る。

12
<とも>
少し開けた唇の隙間から舌と一緒に唾液が流れ込んでくる。ゴクリと飲み干すと同時に冷たい塊が押し込まれた。彼の口内で角が取れ丸くなってはいるが、まだかなり大きい。それを転がしながら舌を絡め合いむせそうになったところで彼の中へまた戻す。溶けた温い水が溢れるのも構わずにお互いを堪能する。
<いそろくさん>
口から溢れた水が滴り落ちる。白いシャツは胸元にぴたりと張り付き、艶かしく肌色を浮かび上がらせていた。互いの口内を往復する塊。彼の口内へと収まったそれは歯でかちりと噛まれ、体勢を整える。しかしこちらの口内へと戻ること無くするりと逸れ、熱に浮かされた首筋を、鎖骨をなぞり始めた。

13
<とも>
椅子がぐるりと回され窓に姿が映る。一糸纏わぬ身体を彼に預け脚を大きく広げた姿が。「ヒクヒクしているな」「いやっ」顔を背けようとすると顎を掴まれ正面を向かされる。「何が入ってる?」ぬぷぬぷと出し入れされるたびに零れる体液。「言ってみろ」「あ…万年筆、です」きゅっとそれを締め付けた。
<いそろくさん>
翌日、普段通り執務机で書類へと向かう彼の手にはあの万年筆があった。何事も無く紙の上を軽快に滑らせている。昨日、あの場所で、あの万年筆は、どこに在ったのか…。思い返し思わず身体の芯が疼く。私の視線に気付いた彼がこちらを見ていた。「…大佐」「うん?」「早く、仕事終わらせて下さいね…」

14
<とも>
思っていた以上に感じやすく秘所はすでに潤っている。指や唇が触れる度に反応を示す可愛い姿に誘われて一気に中へと侵入した。「すまん、痛いか?」首を横に振るが目には涙が溢れている。我慢しているのを知りながら、もっと泣かせたくてもっと違う顔が見たくて私は腰をゆっくり動かし始めた。『初夜』
広げられた脚の間に視線と息遣いを感じた。恥ずかしさに脚を閉じようとするが力が入らない。「ひゃっ」いきなり敏感な部分を刺激され腰が引ける。「こら逃げるな」今のは舌!?と気付いた時にはいやらしい音が響いて頭が真っ白になる。「もっと気持ちよくしてやる」彼の言葉に全身が震えた。『二日目』
「まずいな」女を膝に乗せ揺さぶりながら彼がぽつりと呟いた。もう飽きられたのだろうかと不安げに見つめる瞳に向かってにやりと笑う。「癖になりそうだ」「え?」「一層手放せなくなった」唇を奪い突き上げると彼女の中がきゅうと絞まる。「仕込み甲斐がある」返事の代わりに嬌声が響いた。『三日夜』
<こぷれさん>
初めは彼の熱を受け入れることの嬉しさと戸惑いで支配されていた体が、次第にそれ以外の感覚を覚えていることに気付いた。もっと、と口に出すことは憚られるも黒い瞳は何もかもお見通しのように、もっと、私の奥に入り込む。「あっあ…あ!」びくびくと全身が戦慄いた。そうか、これがそういうものか。

15
<とも>
「可愛いよ」「言わないで…」弾くと硬くしこる胸の先端、いい場所を擦り上げると私の手をぐっしょり濡らして揺らめく腰。思い通りに反応する身体が可愛い。「欲しくてたまらない?」「…っ」でも一番可愛いのは、素直じゃない口から強請る言葉が漏れる瞬間。それが愉しみで今日も可愛い彼女を攻める。
<こぷれさん>
「中、すごく柔らかいね」耳元で意地悪な言葉を囁けば、頬を赤らめて視線を外す。肩口に顔を押さえつけて、必死に嬌声を耐える姿がよりこちらの加虐心を煽るのだ。「もう、やめる?」ぬるりとした指先を見せつけると、降参したかのように口を開いた。「…やめ、ないでください…」よく、できました。

16
<しろさん>
もぞもぞと顔の近くで何かが動く。薄目を開けると隣に寝ている彼女。頬にちゅ、と何度か口づけられる。彼女の方へ向き直ろうとした瞬間、ガブーッと頬に噛みつかれた。「痛い痛い痛い!リザ!」「ん…。たいさもたべますか、だいふく…」寝ぼけてるのか…。私も君の柔らかい所に歯形をつけていいかな。
「今日は随分優しかったな」「そんなこと…」「これのせい?」頬の絆創膏を剥がすと「ごめんなさい…」とそこにある歯形をそっと撫でられた。リザの胸の先端に吸い付く。「ん…ふぁ…あぁん……痛!」柔らかい乳房に自分の歯形がくっきりと残る。「お返し。私は優しいから見えない所に」次はお尻かな。
<とも>
「やん!」ウトウトしていたらお尻を噛まれた。「ここも見えないからいいよな」「ダメです」内股に口を寄せてきたので蹴りを放つが簡単に躱される。「美味しそうなのが悪い」睨んでも効果がないのは百も承知。ならば。「うおっ」彼に飛びつきキスをすると見せかけて…がぶりと首筋に噛み付いてやった。

17
<とも>
夢の中で犯し続けた女が腕の中にいる。想像通りの柔らかい身体と想像以上に煽る声。君は知らなかっただろう?目に前に立つ男が毎日毎晩そのきっちりと軍服に包まれた肢体を好きにしていたなんて。これからそれを一つずつ教えてあげるよ、軽蔑してくれていい。「私も…です」彼女の言葉に呼吸が止まる。
<HIROKOさん>
夢の中で私を犯し続けた男の腕の中にいる。想像通りの激しさと想像以上に熱い昂り。貴方は知らなかったでしょう?腕の中に居る女が毎日毎晩軍服の下の逞しい身体を想って自慰に耽っていたなんて。もしかしてばれているかしら。軽蔑してくれていい。『好きだ』と声がした気がして呟く「私も・・・です」
<HIROKOさん>
『華麗に焔を操る指先はきっと繊細な動きをするだろう』二本の指が身体の奥で蠢く度にとめどなく愛液が溢れる。『強く擦り合わせる指先はきっと固い』強めに乳首を摘みあげると快楽で身体が跳ねる。『良い声で鳴いて私を楽しませてくれ』甘く低い声が耳に注がれる様を想像し、今夜も火照る私の身体。
<とも>
大きく形のよい胸が私の手で荒々しく崩され、その先端は吸ってくれと言わんばかりに存在を主張する。ぐっしょりと濡れた秘部が私を誘い思うままに貫けば、聞いたこともないような甘い声が上がる。絡みつく視線、腕、脚、粘膜…自分に都合のいいように反応する身体を想像し、今夜も虚しく爆ぜる私の心。

18
<とも>
胸の違和感に瞼を開くと獲物を喰らうように覆い被さる黒い影。「…なにを?」「襲ってる」あれだけ貪ってもまだ足りないのか。「ぁんっ」昨夜の名残が溢れる場所をまた熱い栓で塞がれた。「君もまんざらじゃないだろう?」侵入してくる舌を甘噛みする。何もしたくない休日。ずっと繋がっていたい一日。
<ひづるさん>
ぎゅうと彼を抱きしめて迎え入れる。「いつもみたいにもうだめだと止めないんだな」雨曇りにけぶる窓へ目をやりながら、今日はずっと貴方が無能な日ですからと返すと、さりさり響く細かな雨音の中に笑い声が立った。「言ってくれるね。では今日は一日、君の中に入るほか脳のない無能に徹するとしよう」

19
<とも>
「そんな…に…焦らさないで」酷く緩慢な動きに耐えかねて零れた言葉。「君は激しいのが好みか」そう言っていきなり奥まで突き上げられた快感に、背中に回していた腕に力が入る。皮膚に爪が食い込む感触。今だけは自分のものでいて欲しいという醜い独占欲が苦しい。涙で滲む景色に彼が笑うのが見えた。
<シロさん>
「そんな…に…焦らさないで」いつもは貞淑な彼女の珍しい言葉。それが聞きたくて、私を欲しいと言って欲しくて、わざと焦らしていたと知ったら君は怒るか?望み通りに奥まで突き上げると、背中に彼女の爪が食い込んだ。その様子に笑みが浮かぶ。繋がっているこの一時だけでいい。君は私だけのものだ。

20
<とも>
彼のモノが私の中を深く抉る。その熱さに酔いながら醒めた部分が思考する。この行為も彼の手段の一つ。他の女には情報を得るための対価、私には彼に縛り付けるための鎖であり忠実な狗に対する褒美だと。馬鹿な人、疎まれてもついて行くような重い女なのに。貪欲な粘膜が彼を更に奥へと引き摺り込んだ。
<シロさん>
熱く爛れた彼女の中に己自身を埋める。快感に酔いながら、別の思考が頭をかすめる。この行為は彼女にとっては上官命令、副官の役目の一つか。なんの言葉も伝えず彼女を抱いたのは自分。誤解されているのをいいことに何度も彼女を抱くズルい男なのに。今日もまた彼女の腹の上に、己の欲望をぶちまけた。

21
<とも>
彼のモノが私の中を深く抉る。その熱さに酔いながら醒めた部分が思考する。この行為も彼の手段の一つ。他の女には情報を得るための対価、私には彼に縛り付けるための鎖であり忠実な狗に対する褒美だと。馬鹿な人、疎まれてもついて行くような重い女なのに。貪欲な粘膜が彼を更に奥へと引き摺り込んだ。
<シロさん>
熱く爛れた彼女の中に己自身を埋める。快感に酔いながら、別の思考が頭をかすめる。この行為は彼女にとっては上官命令、副官の役目の一つか。なんの言葉も伝えず彼女を抱いたのは自分。誤解されているのをいいことに何度も彼女を抱くズルい男なのに。今日もまた彼女の腹の上に、己の欲望をぶちまけた。