*「Eternity」のHIROKOさんとの合作(どちらがどの文章を書いたかは非公開)

「ふあっ」唇を離し着物の裾から一物を取り出す。「さあ咥えて…舌も使って」こくりと頷いたリザが口を近付ける。ぴちゃぴちゃり。「あ、お師匠さんの…大っきくなって…」「上手にすればもっと大きくなるよ」リザは嬉しそうに裏筋を舐め先端に辿り着くと一気に吸い上げた。「くっ…!」先が楽しみだ。

お師匠さんに喫茶で珈琲を御馳走になった。初めて飲んだ珈琲は熱くて苦い。「苦いですね」「『大人の味』は苦いんだよ。でも、もうリザは飲めるだろう?」「…はい」熱が私の身体を侵していく。どうしよう、今すぐ「指導」 されたい…

「リザ、珈琲は口に合わないかい?」「いえ、そんなことは...」何かを連想してしまうのか、なかなかカップに口を付けようとしない。「それを飲んだらまたお稽古だよ」そう告げると素直に飲み始めた。おやおや、私の優秀な弟子は才能があるだけでなく練習熱心でもあるようだ。この場で指導したいね。

何も知らなかった私に、お師匠さんは色んな事を教えてくれる。初めて味わう大人の世界はちょっぴり怖いけど、導いてくれるのがお師匠さんなら…今日はどんな事を教えて下さるのかしら。考えただけで、私の花が蜜で潤っていく。どうしよう、はしたないって怒られちゃうかしら。

「んっ、随分と上手になったね」銜えたまま嬉しそうに微笑むリザが実に色っぽい。堪らなくなった私は彼女の口内へ白い液体を吐き出した。「大人の味ですね、美味しい...」「よし、次はこれだ」「えっ?」私は予め用意してあった半襟でリザの視覚を奪った。「見えないと他の感覚が敏感になるんだよ」

目隠しした私の口元に、お師匠さんが色んな物を差し出す。これは苺、これは金平糖、これは薄荷飴「流石だなリザ、じゃあこれは?」しっとりと熱く柔らかいものが唇を覆う…口を吸われるのと同時に、膝から力が抜ける。もう駄目…

リザの左手が私の股間を弄り始めた。「一寸待ちなさい」焦れる彼女を一旦引き離し横になった私の上に跨がらせる。「さあ、教えた通りにしてごらん」「はい、お師匠さん」見えないせいか執拗に舌を這わせ吸い上げてくる。弟子の上達が嬉しくなった私は太腿を撫でながら眼前の蕾に口付けた。「ご褒美だ」

「キャッ!…お、お師匠さん!?」「続けて、リザ」何をされたのか良く分からないのだろう。驚いて振り向こうとする彼女を止め、口調を強めて続きを促す。恐る恐る先端に舌を這わせてくる様子が可愛い。さあ、次のレッスンに進もうか?茂みに隠された秘唇を開き舌先を捩込む。「…っ!!」

「やぁっ…!」お師匠さんの舌が私の恥ずかしい部分を舐めている。「ん…はあ…んっ」お稽古に集中しようとするが溢れ出す蜜が気になって上手くできない。「リザ、ちゃんとやりなさい」「は、はい…」ああ、叱られてしまった。見えないので口から出てしまわないようにとお師匠さんを奥深くまで咥えた。

「く・・・っ!」私のリザは学び取る意欲に溢れている為か驚くほど上達が早い。このままではまたしても持っていかれそうだ。『師匠たる実力を見せておかねば』秘唇の奥に隠された桃色の真珠へ小刻みに振動を与え始めた。舌先の動きを早めるほどに、リザの身体がガクガクと震え始める。もう少し・・・

「んんっ」蜜壺に指を挿し入れると溢れ出す蜜。それを舐め取りさらに舌と指で彼女を追い詰める。「あっ、あああああ!」全身を震わせた後くたりと私の上に倒れ込んだ。「リザ、リザ」彼女を抱き起こし目隠しを外すと潤んだ瞳で訴えてくる。「ああ、分かってるよ」口を吸うと同時に一気に彼女を貫いた。

「――――ッッ!!」身体の奥を熱く猛る楔で貫かれ、その衝撃に目を見開くと目の縁から堪えきれなかった涙が零れた。「・・・リザ、辛いのかい?」心配そうなお師匠さんの瞳が私を覗き込んでる。「・・・ダメ」「そうか、今日はもうお稽古はお終いにしようか?」「止めちゃダメです・・・」

「無理しなくていい」ふるふると首を振り、しがみ付いて離れようとしない。「辛いだろう?」「大丈夫です…だから」そう呟くと耳に舌を入れてきた。「うっ…こんなことはまだ教えていないが…」「いいえ、お師匠さんは教えてくれましたよ。いつもこうしてくれるでしょう?」参った、何て優秀な弟子だ。

「リザがそう言うなら、お稽古を続けよう。もう一度最初から」そう言うとお師匠さんは身を起こし、熱く滾る雄をぬるりと抜き取った。「あ・・・」先刻まで痛みと熱で私を侵食していた存在なのに、体内から消え去ると途端に寂しさで一杯になる。お師匠さんと一つに繋がりたい。早くお稽古を続けて・・・

薔薇色に染まった頬、潤んだ瞳・・・愛しさが胸にこみあげ、リザの指先を取り軽く接吻する。「お師匠・・・さん?」「辛かったら、叩いても噛み付いてもいいから」耳元で囁くとクスッと笑うのが分かった。本当に可愛いな、君は。リザの細い身体を抱きしめ、蜜で溢れる泉へゆっくり己を沈めた。

脚の間から打ち込まれる熱い楔。お師匠さんの形一杯に押し広げられて息が苦しい。でも止めてほしくなくて、夢中でお師匠さんにしがみついた。「・・・動くよ?」頷くと、お師匠さんの大きな手が私の腰を掴んでゆっくりと揺さぶり始める。先刻より痛くないかも・・・痛みというより、寧ろこれは・・・

「んっ・・・はぁんっ・・・」「こら、唇が傷つくだろう」鼻にかかったような声が恥ずかしくてきつく唇を噛むと、また叱られてしまった。「軽く口を開けて、舌を出してごらん」お師匠さんの熱っぽい舌が私の舌を絡めとリ、舐め上げ、甘く唇を食む。何度も何度も口を吸われて気が遠くなりそう。

「ハァッ・・アンッ・・・っ!」甘い蜜を滴らせるリザの泉は深く熱く、それでいて柔らかく私を包み込み奥へ奥へと、誘うように欲望を飲み込んでいく。「最高だよ、リザ・・・」「やん・・あっああんッッ!」耳朶を甘噛みしながら囁くと、その声すら刺激になるのかいやいやをするように首を振る。

激しく突き上げると、私の肩に回された指に時折強く力がこもる。可哀相に、まだ痛みを感じているのだろうか・・・いや、リザの頬は上気し、瞳を潤ませて恍惚とした表情を浮かべ、素直に快楽に身を委ねている。どうやら「穿たれる悦び」を覚えたようだ。全く、愛弟子の上達の早さには驚かされるな。

最奥まで猛りをぶつけながら、同時に桜桃のような胸の頂を愛撫する。紅く色づいた実を唇で挟み込み、舌先で尖りをつつくと熱い吐息が漏れた。― 青い果実はこの短期間で、何と匂やかに成熟したことか・・・ ―豊かな白い乳の弾力を愉しみながら頂を吸い上げると、リザの秘肉が私の欲望を強く絞り上げた。

髄まで痺れあがるようなあまりの心地よさに私自身も限界が近いのを感じる。「・・・っ!リザ・・・リザ・・・っ!!」「アンッ・・私、もう・・・っっ!!」私の下で黄金の髪を乱れさせて跳ねるリザの痴態、汗に塗れる雪花石膏のような肌、甘い啼き声に煽られて貪るように激しく腰を打ちつけた。

猛る楔に貫かれ、抉られ、突き上げられ、奥の奥まで穿たれる。痛みはいつの間にか遠のいて入れ変わるように甘い快楽で侵食されていく。お稽古がこんなに甘美な悦びをもたらすものだなんて・・・自分のものとは思えないような嬌声が部屋を満たしているのに気付いた時、目の前に眩しい光が弾けた。

「・・・あ・・・お師匠さん・・?」絶頂を極めると同時に気を失っていたリザ。ようやく気がついたようでホッとする。「今日のお稽古はどうだったかな?」瞳を覗き込むと、頬の薔薇色が顔一杯に広がった。「・・・ご指導有り難うございました」いい子だ。最後の挨拶まできちんと出来たね。

「さあ、今日のお稽古はお終いだ」そう言って体を離そうとすると、細い指先が私を止めた「忘れないように復習したいです。あの、今日は父様はお帰りにならないので・・・あの・・・」「熱心な生徒は好きだよ」・・・参ったな、虜になったのは私の方か?